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 通信教育では、文学や経済学、法律学、教育学といったスタンダードな分野から、児童福祉や心理学、さらにはデザイン、陶芸、写真学、映像といった芸術分野まで多種多様な科目が開設されています。
 最近では社会ニーズに対応した教育を行う学科が増えており、少子高齢化の影響からか、医療・福祉分野で、社会福祉や臨床福祉、医療・福祉マネジメントなどが開設され人気を呼んでいます。また、ビジネスに役立つ知識を身につけたいという社会人のために、産能大学のテクノロジー・マーケティングコースや経営財務プロフェッショナルコース、佛教大学の公共政策学科といった学科も開設されています。




 入学資格については、大学によって多少の違いはありますが、ほとんどの大学が日本もしくは外国の高等学校を卒業された人、または高等学校卒業程度認定試験(旧・大検)に合格した人の入学を許可しています。ただし、これらに該当しない人(中卒者など)についても、各大学が実施する大学入学資格認定コースで規定の単位を取得すれば入学が許可される場合もあります。




 これも大学によって違いはありますが、ほとんどは通学制のような学科試験は行われず、原則として書類審査のみです。ただし、一部の大学では小論文の提出、面接が課されることもあるので、事前によく調べましょう。
 入学時期は4月と10月が一般的で、出願時期は1〜5カ月と長めに設定されているので、思い立ったら一度大学に問い合わせてみましょう。




 なんといっても通信制大学の大きな魅力の一つが通学制に比べて格段に安い学費です。費用には、入学金や施設費など入学の際に必要な入学諸費と、毎年かかる授業料や補助教材費などの教育諸費とがあり、この合計の目安は、造形・芸術系の学科で25万〜35万円、福祉系で15万〜20万円、その他文系で7万〜20万円程度となっています。なお、大学によって教育諸費の中にスクーリングや科目修了試験などの費用を含んでいる場合と、別途徴収する場合とがあるので、大学の入学説明会、ホームページ、電話などで確認しましょう。




 まず、全ての大学卒業生が無条件に与えられるのが学士号の資格です。
                                            (あたりまえですが^^;)

その他にも、
教員免許 ・臨床心理士 ・司書 ・司書教諭 ・保育士 ・ホームヘルパー ・博物館学芸員 ・児童指導員任用資格 ・社会教育主事 ・社会福祉士受験資格 ・建築士受験資格
 などの免許/資格の取得を目指せる大学が多数あります。




 具体的な数値は算出できませんが、おおよそ10〜20%といわれています。なぜこのように低い結果となってしまうのか、考えられる原因としては、入学試験がなく安易に入学できてしまうこと、仕事・家事など時間に制約をもつ学生が多いこと、通学制と違いほぼ一切の学習管理を自己で行わなければならないこと、などが挙げられます。学習内容が難しいからという原因はあまり聞きません。
 これらを鑑みると、卒業には「自己管理」と「モチベーション維持」がいかに重要かということがわかります。
 人によってはスクーリングなどの機会に学友を作ることも卒業するために有意義なことかもしれませんね☆




 余談ではありますが、できるだけ早く安く卒業したいという人には、あまりお住まいから離れた大学の選択はオススメできません。通信制といっても、卒業には数回のスクーリング単位というものが必要です。このスクーリングは主に土・日・祝などに行われるのですが、遠方から通う際の時間や経費(交通費・宿泊費・食費など)はバカになりません。時間や経費を捻出できる人なら問題ありませんが、そうでない人は、なるべく近いところで自分が学びたい学科が置かれた大学をご選択なされたほうが賢明かとおもいます。
 なお、どうしてもスクーリングに割ける時間がないという人は、インターネットだけで卒業できる八洲学園大学やサイバー大学を一度ご検討なさってみては如何でしょうか。

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